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test③まずポスターが載り(ポスターからリンクも)次本文次写真大)


かわら版が休刊に入った1日から、連日晴れ、ひどい暑さです。7月末はまん丸だったヤマユリは、いまはサッパリとした姿です(写真左、中)。震災後の水道工事であちらこちらにあった道路掘削後の凸凹も、お盆前に修復が完了していました(写真右)。

 那須名物の"らい(雷)さま"があばれる日もしばしばあり特に8日(月)は村内をかすめ通り、何軒かの家にいたずらをしていきました。テレビアンテナの「ブースター」とか光電話の「ルーター」とか云う物を破壊、給湯器や電気温水器の「基盤」などを壊したそうです。

http://www.nasu-takumi.com/shizenmura/blog/index.cgi?word=%95%FA%8E%CB&mode=search

ニッコウキスゲを観にいこう

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那須では誰でも行った事のある沼ッ原湿原。例年7月10日前後の1週間がニッコウキスゲの見ごろだ。黒磯観光協会では、今年(平成22年)から「沼ッ原の開花情報を知らせるブログ」を始めたので、比較的の最新の状況が分かり、ありがたい。
 クリック⇒沼ッ原湿原のブログ

 ところで、「ニッコウキスゲ」という名前が一般的になっているが、本来の和名はゼンテイカ(禅庭花)。ユリ科の多年草。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花である。もちろん日光地方の固有種ではなく全国各地いたるところの高地で見られ東北地方や北海道では海岸近くでも見られる。
 群生する風景に人気があり那須から行きやすい大群落地に、尾瀬のほか日光の霧降高原、裏磐梯の雄国沼(写真下)、南会津の駒止湿原がある。

那珂川町富山の岩うちわ群生地

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那珂川町(旧馬頭町)富山地区に知る人ぞ知る イワウチワ群生地があり、観光協会が整備を進め、斜面に沿って狭いが遊歩道が作られ、今年から公開している。花期は3月下旬~4月上旬。鉢植えでも売られている人気の「岩うちわ」が、斜面に群生しているさまは見事。群生地まで車で進入可だが、駐車スペースがわずかなので、入口看板と隣接の駐車場に置き、1.4キロを歩く方がよい。
問合せ:那珂川町観光協会℡0287-92-5757

簑沢(みのざわ)の彼岸花群生地

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ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれますが"天上の花"という意味だそうです。黄金色の稲穂が広がる畦道や土手に固まりとなって咲く紅い花はまさに日本の秋の景色です。
 そんな里山の風景が、「道の駅伊王野」から車で10分ほど、簑沢という山間の小さな集落の一画にあります。最近は「那須ブランド」の認定を受けるなど、広く知られてきています。
 群生地は地元の人たちに大切に守られ、遊歩道や狭いけれど駐車場も作られています。見ごろは毎年9月下旬~10月上旬で、写真は2008年9月29日、菊池京子さん撮影です。

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