那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
はっきり言って県北でおススメできる寿司屋はありません。そこで私が行くのは県境を越えて南湖公園近く、国道289号に面した「活魚廻転寿司 八千代」です。福島県といっても自然村からは25分、車の量、信号とも少なく黒磯へ出るのと大差なしです。
人気があり昼も夜も食事時間帯だと平日でも待つのを覚悟[写真中]。でもボックス席以外なら回転寿司だけに客の回転もよく苦痛にはなりません。営業は平日11:00〜14:30、17:00〜21:00。土日休日11:00〜21:00、無休。0248-22-1756
予算は、オオトロ・ウニなど500円皿を一皿入れて1人1800円前後で大満足します。なぜネタがあんなにいいのか?ご主人の弁が「こたえ」です。
「私は主に仕入れを受け持っているんですが、仕入れが大量なのと新鮮さを保つ意味で一日2回は行くんですよ。産地から取り寄せているネタもありますし、欲しい物を手に入れるためなら築地や栃木など遠くの市場にも買い出しに参ります。本当いうと採算のとれないものもありますが、そこはアイデアと味で勝負です」
http://www.hoyumedia.com/co/bi/yachiyo/body.html
ひさびさの味の店登場です。ピザというと有名なのが那須街道のジョイヤミーアですが、ここロルモ(L’Olmo)も同じ那須街道沿い。広谷地交差点のチョッと手前で見落としがち、隣のセーブオンを目印に。本格薪火焼の熱々ピッツァでミックスだと中800円、大950円。パスタもおいしいです。850円から。地元のお客が多い穴場です。営業11:30〜21:00、20:00ラストオーダー。火曜定休。自然村から車25分です。0287-78-6566、念のため地図はhttp://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=2b17d95444ae14356424606&pass=d2515e51a097a229
レストラン大原は那須町役場のまん前、ダイユー黒田原店(いま工事中)の隣です。スープ名は”ナスパスープ”。那須産の、牛肉と野菜の旨みをギュ―と濃縮した、コクのあるコンソメスープにポーチドエッグ、ライスヌードルとこんがり焼いた地鶏の入ったまろやかスープ、と説明書きにありました。このスープにサンドイッチがついて750円。サンドイッチはミックスかカツサンドを選びます。スープは確かに牛肉のいい味が出ていました。営業11:00〜20:00、日曜定休。電話0287-72-0269。
ついでですが、ここのタンめんはおいしいです。
なんと国土交通省のキモイリで、「食文化を核とした観光的な魅力度向上による地域活性化調査」というなが〜い名前の事業の一環で作られたスープです。イキサツは、かわら版2月9日の記事をどうぞ。
偶然に見つけたのはソバソフトを食べようと立ち寄った伊王野の道の駅。写真のカップ入りで250円。結構おいしかった。レシピ?貼ってあったので写真撮りました。
”な・す〜ぷ”とは、那須のホテルやレストランなどで出す選りすぐりの一種類のスープかと思っていましたが、違いました。”な・す〜ぷ”の基本コンセプトは@那須町の農産物を使っているA安心・安全であるBひと工夫してあるC那須町内だけで出す、というもの。現在お店やホテル19軒、各店別の19種類のスープがあるそうです。
自然村から一番近いお店は役場前のレストラン大原だそうです。す〜ぷ名は”ナスパスープ”、試食してみてまたご報告します。写真右はシンボルマーク、問合せは「なすとらん倶楽部」0287-72-6918です。
白河は喜多方と並ぶラーメンの激戦区です。63あるお店の中で全国的に有名なのがなのが「とら食堂」です。その分店が黒磯にあり、とにかく美味しい、病みつきになります。太麺の手打ちのしょう油あじ。小500円、中650円、大800円。自然村からだと黒磯文化センターのT字交差点のすぐ先の細い道を右折します。こんなとこに店があるの?と思う住宅地のなか、写真の住宅風の建物が左側に。車がたくさん止まっているのが目印です。営業11時〜15時。材料なくなると店じまいのこともあります。火曜休み。月1回連休あり。電話0287-63-0098
うなぎ大好きで美味しい店を探して何軒もまわりましたが、やっと見つかりました。那須街道沿いなので分かりやすいです。田代小から北へ2km、広谷地の手前2kmの左側、新しい店です。客が来てからさばく、昔風の鰻やさん。ですから注文してから出てくるまで40分前後待ちます。九州産のうなぎを用い、うな重1890円ですが100円足して煮物一皿つく、うな重御膳1995円がおすすめ。別に、利根川で育てた「坂東太郎」という店主自慢の鰻があり、うな重御膳で2730円。電話0287-78-3080、営業11:30〜19:00、火曜休み。
自然村会員の常連も多い道の駅伊王野の「水車そば」。併設の水車小屋にある直径12mと5.6mの2連水車の石臼で挽いたソバ粉を使用の手打ちソバ。最近は寒さで水がしまってるためか、ことのほかうまい。
そこで初めて行く人へのご注意。店に入りまず自販機で食券を買う。店の建物は水車館といい、全部のソバが水車ソバと思い、つい「もり」500円か「ざる」550円を選んでしまうがこれが大きな間違い。ホントにうまいのは「水車ソバ」の名のもりそばで700円。11時から16時までの営業だが、「水車ソバ」は売切れになる日もあるので、13時半までには入りたい、できれば混むので11時台に。ソバの量は多いので1枚で大丈夫。ツユは濃い目。野菜天か掻揚げ各200円を付けてもよい。
自然村から芦野経由国道294号で18分。電話0287-75-0577、無休。
これから、かわら版編集員の独断による味の店を時々ご紹介します。いわゆるB級グルメで、食事場所中心にします。
単品で頼んでも店員の差別的態度やギョーザを勧めることもなく気持ちよく食べられます。店の名は幸楽苑。旧国道4号線黒磯駅前を過ぎ共墾社交差点の先200m、左側にある。営業11時〜24時、無休。店のポスターには「期間限定」とあるが何日までか未定。少なくとも10月中は大丈夫です。あ、肝心の味ですが、昭和30年代前半までの東京風あっさりしょうゆ味で、オヤツ代わりにも!
http://www.kourakuen.co.jp/index.html