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チョット教えたくなかった”洋食屋さん”  白河の「グリル銀座」

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私はいわゆる”洋食屋さん”のくつろげる雰囲気が大好きです。ここはまさに”東京下町の洋食屋さん”、通い始めて早や10年近くになります。場所は木造駅舎が人気の白河駅近くの旧市街にあります。⇒地図
 何を注文しても外れはなくて、(読みにくいですが)右の写真のメニューを見て下さい。特盛?の4品以外はかなりのものでも1000円以下! いま私のお気に入りはえびピラフ550円、B級グルメの絶品です。営業11:30〜15:00、17:30〜20:00、木曜休み。電話0248-23-2015、車は店の隣りの共用駐車場へ。

「寒晒しソバ」が伊王野道の駅で味わえます

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皮を剥く前のソバの実(玄ソバ)を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
 この「寒晒しソバ」はうまい!とソバ通の人からは聞いたことがありますが、なかなか口にする機会はありません。「寒晒しそばまつり」が2月5日(土)、6日(日)の2日間開催、おなじみの道の駅 東山道伊王野の水車館でその味と出会えます。
 仕込みは1月12日。道の駅横を流れる三蔵川の源流に玄ソバを10日間浸したそうです。まつりの時間、料金などは以下をクリック。寒仕込み中の写真も載っています。
 ⇒道の駅 東山道伊王野のブログです!

<蛇足> そば通という人が騒ぐほど「寒晒しソバ」は普通のソバと差はないという調査結果もあって興味津々。一度は自分で食してみたいものですね。
http://www.asahi.com/komimi/TKY200705010170.html

田舎家でお食事を 茶屋 卯三郎

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池田から広谷地に向かうと右側に大きな古民家風建物が見えてきます。くぐり戸(写真左)がお店の入り口。中に入ると昔に還ったホッとする気分になります。地元産、無農薬のもち米を炊き上げたおこわをメインに、野菜をふんだんに取り入れたこれまた懐かしいおばあちゃんの味の料理がお盆を飾ります。土日に限らず観光客で昼時は込んでいます。できれば平日に、時間を外してゆっくり雰囲気を味わいたい店です。
 写真の料理は「卯三郎膳」1280円。食べ終わる頃を見計らって粒あんと抹茶のアイスクリームが出ますがこれも人気の秘密となっています。
 自然村から小島〜池田経由で25分(地図)。TEL0287-78-7322、営業11:00〜16:00、年中無休。 ⇒卯三郎公式ホームページ

元祖白河ラーメンの店「とら食堂」に行きました

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まず、場所が分かりづらい。何も目印がなく白河郊外を外れた田んぼの中にあります。必ずナビに登録してでかけましょう。
 さすが全国区のラーメン店の中でも十指に入る店なので他県ナンバーの車がズラリと並んでいます。平日休日、時間に関係なくいつも混んでいて1時間待ちはざらです。
 訪ねた日はたまたま空いて?いてかろうじて駐車でき、注文帳に記名すると前は9組しかいない。30分ほど待つとおばさんが出てきて注文を聞きに来ました。着席すると10分も待たずに”基本の”ラーメン(手打ち中華そば630円、写真右)が出てきました。中太のちぢれ麺、おいしいスープで昔の東京ラーメンを思い出しました。おすすめは友人が頼んだチャーシューメン(焼豚めん)850円。焼豚の数がラーメンより多いだけでなく、違う種類のチャーシューが追加されていてこれが抜群のとろけるうまさでした。
 営業:11:00〜14:30、16:00〜18:00(日・祝は11:00〜18:00)、月曜休み(祝日
 の場合は翌日)電話0248-22-3426 住所 福島県白河市双石滝ノ尻1 地図

隠れそば処 さつきの里

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さつき園の中の高台にある和風建築で柱や梁が太く和ちょうちんの電灯、薪ストーブと囲炉裏があり落着く雰囲気、窓も大きく視界が広がっている。(冷)天ぷらそば800円を注文、手前におしんこ、小松菜のごま和え、水ようかんが並んでいます。そば自体の観た目は薄茶色で太さはふつう、味は甘みが強く香りと共かなりにいいですね。そば汁は椎茸ベースの出汁で次々と口の中に運びたくなる好きですね、これはあり。天ぷらは天つゆ、塩もあり両方楽しめる、舞茸、サツマイモ、ピーマン、春菊、玉葱のかき揚げと結構楽しめた。そば湯も生で頂くとかなり甘みが伝わってきて喉にすーっと入ってきて美味いです。しかし、これで800円はコストパフォーマンスが素晴らしいですよ!蕎麦は那須の高林産を使用しています。
 さつき園は高久のチサンカントリークラブの近くにありますが分かりにくいので注意。

<隠れそば処 さつきの里:地図と営業データ>
 クリック⇒ 那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

300年以上続く芦野のうなぎ屋さん 丁子屋

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マスコミに何度も取り上げられたお店。有名にしたのは那須町文化財指定の8畳ニ間の蔵座敷(写真中)があり、そこでうなぎが食べられるからでしょう。丁子屋は最近まで旅館も兼ねていて、この蔵座敷は上級武士用に建てられたそうです。
 注文を受けてから料理するので出て来るまで30分前後は覚悟。うなぎはよく焼かれているためか口の中でとろける感じはありません。昔風なのかな?右の写真は1800円のうな重。特上2600円もありますが、うなぎは同じで数が2枚から3枚に増え二段重ねになっています。なお、蔵座敷で食べても値段は変わりません。
 伝統ある店ですが格式ばったところは全くなく、むしろ下町の食堂といった雰囲気でこの気軽さが気にいってます。蔵座敷で食べてこその店ですから、必ず「蔵座敷を」と予約して出かけましょう。飛び込みだと普通の座敷に通されてしまいますので。

営業:11:30〜15:00、17:30〜19:30、月曜休み。電話0287-74-0010 専用駐車場のほか店の前が町営駐車場。地図

[お得情報 !]  1100円、限定10食のすご〜いランチ登場の 「鈴」

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ひなまれの本格四川料理店としてかわら版で紹介した「鈴(RIN)」が先週から平日に始めた特別ランチです。大きな丸皿に乗った小鉢に、この日は、鮑のクリーム煮・エビチリソース(乾焼蝦仁)・青椒肉絲・麻婆豆腐・酢豚・蒸し餃子などが盛られ香辛料を複雑に効かせたどれも絶妙な味。飲茶やスープ、デザート(写真中)もついてこの値段で申し訳なくなる位の幸せ気分でした。最近はお客さんが多くなったようなので「予約は出来ないんでしょうね」と訊いたら「電話(0287-63-4265)下されれば大丈夫ですよ」と、予期せぬコタエが返ってきました。地図

超おすすめの白河ラーメンの店  火風鼎(かふうてい)

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白河ラーメンの店で有名なのが「とら食堂」で、全国からラーメン好きが食べに来る。ところが地元では白河ラーメンのナンバーワンはここ「火風鼎」だという。店の看板には堂々と「究極のチャーシュウメン」と大きく書かれている。
 店は全席カウンターで、順番待ち用のベンチが窓際に並ぶ。昼時は入りきれない客の列が店の外に絶えることはない。時間をズラして行くと”売り切れ閉店”になんども遭わされた。
 麺やチャーシューは文句なしの美味さだが、すごいのはスープで、しょう油・塩とも正に絶品、店が開いていたらどんなに並んでいても迷わず一度は入るべき店である。写真はチャーシューメン880円。
 営業:11:00〜19:00 (材料がなくなり次第終了)、火曜日定休、電話0248-22-8314 ⇒地図

<蛇足> 火風鼎の隣は、やまんちゅ絶賛のソバの店「千成」で南湖公園前の国道289号に面して並ぶ。”ラーメン”と”手打ちソバ”の、かわら版おすすめトップの店が隣同士というのは偶然とはいえユカイである。

進化していた道の駅伊王野 ・水車館のそば

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ご存知の水車館!注文したのは天ざるそば800円ですが店員さんに海苔ぬきと言うと50円バックしてくれてなんと750円!蕎麦は見た目薄茶色でコシがあり茹で加減も良いですし仄かに口の中で感じる甘味と香りのバランスも良好です。そば汁も以前食べた時には甘すぎでしたが今回はかなり甘さが控えてあり蕎麦の味を邪魔しない汁でこれなら人に勧められると思いました。そば湯はソバそのものを判断できますが、甘味香り旨味とバランス良好で底部には濃厚なそば湯が残り美味しさ倍増です!

しかし、びっくりしました、以前はソバは茹で過ぎ、汁は甘過ぎだったのに進化して
ここまで変わるとは…好感度アップですね!

<道の駅伊王野・水車館:地図と営業データ>
 クリック⇒ 那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

那須の野草を味わう店 「草花宿」!

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自然村の春は沢山の野草が芽を出し、食卓を賑わすご家庭も多いと思います。
でも料理人が作った料理を、のんびりと景色を眺めながら味会うのもいいものですよ。
ロイヤルロード沿いの、野草料理のお店をご存知ですか。
野草や薬草(ハーブ)、そして地元の野菜を使った料理が楽しめる「草花宿」です。
春だけではなく、四季折々の滋養と味が楽しめます。
もう一つの楽しみは「60歳からの楽習プログラム」として、「山菜摘み」「筍掘り」「蕎麦打ち」などのイベントがオーナーの主催で企画されています。
写真の料理は昼の献立(写真右)の一例で「森の昼ご飯」1260円です。

営業:昼は11:00〜14:00(オーダーストップ)、火曜定休。夜は18:00〜21:00、月曜と火曜休みで前日までに予約が必要。3750円・5250円・7875円の3種類のコースがあります。電話0287-77-7023 地図