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繊細で肌艶の美しい粗挽き十割蕎麦が楽しめるお店 胡桃亭

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ここは大田原の中心街から461号を矢板方面に来た所です。店内は中央に8人掛けのテーブルが鎮座しており端に2〜4人席のテーブル、奥には座敷がありました。
 注文したのは天ざるそば1580円です。今回は新そば北海道産の十割、粗挽きの細 麺で”観た目”で美味しいぞぉって、わかるぐらいに綺麗で繊細な仕事してますね。蕎麦自体は粗挽きの食感が良くコシがあり風味と甘味とのバランスが最高です。よくここまで追求したなぁ〜って思います。
 そば汁は鰹ベースの出汁で非常に香りが上品でそばを引立てバランスは素晴らしいです、ちょっとびっくりです!
 ざるそばなので別皿で海苔が付いてくるのですが、これは絶対に蕎麦とは召し上 がらずに蕎麦の本来の味や風味を頂きたいため、海苔はそば湯とのコラボためにとってお きます。
 天婦羅は小ぶりな天然海老が2尾ありプッリとした食感がいいですね旨し!
そば湯は初めのひと注ぎから濃厚なそば湯がどろっと出て来て嬉しいですね。ここで生、そば汁、薬味、海苔と様々に楽しめてかなりご機嫌ですね。

 ただ蕎麦の量が少ないので『蕎麦三位』1600円(そばがき、せいろ蕎麦、かけ蕎麦) セットがおすすめですね。また要予約の『蕎麦三昧』3500円 (蕎麦寿司、そばがき、出汁 巻き玉子、蕎麦田楽、揚げ物せいろ蕎麦、水菓子)も次回に頂きたいコース料理ですね。写真はこちらで⇒「お品書き」(胡桃亭ホームページより)
 両方とも蕎麦とそば汁が出逢うバランスの美味が十分堪能できるのではないでしょうか。是非、食べて頂きたい、かなりおすすめの蕎麦屋です。

<胡桃亭(くるみてい):地図と営業データ>
  クリック⇒ 那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

木の香り漂う雰囲気で頂くこだわりの蕎麦 蕎心庵(きょうしんあん)

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場所は塩原温泉入口に当たる関谷交差点より400号を南下したあたりです。
 まずは店の雰囲気の話から。お店のホームページの写真をクリックして下さい。外看板などの木材の質感がとてもいいですね、それは店内に入って同じです。やはり天井が高くて梁や柱が美しく落ち着いた雰囲気最高!素晴らしいですね。

 今回は天せいろそば1380円(写真中)と鴨焼き1000円(写真右)を注文。ビールも注文すると鴨焼きが登場、これが柔らかくて旨いです…生でも行けそうな鴨です!
 そばは少し細い傾向でそばの甘味が最初に来るそのあとに香りが来たぁ〜。そばの堅さが若干柔らかい感じです。私の好みではもう少し腰があると嬉しいです。そば汁との相性が良くさっぱりしてバランスが良い感じですね
 ここは山葵がなく辛味大根おろしが添えてありますのでそれで頂くことに。塩原は大根の産地ということで売りにしているのでしょう…。天ぷらは揚げ加減が素晴らしく野菜の旨味を生かしたサクサク歯応えの良い食感が素敵です。それは写真でもわかると思いますので、是非味わって頂きたいと思います、美味しい!

<蕎心庵:地図と営業データ>
  クリック⇒ 那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

<蛇足> この店を知ったきっかけは・・・会津駒ヶ岳山行の帰り道で立寄った南会津町の「きこりのお店」にあった蕎心庵のパンフレットです。この「きこりのお店」は私のお気に入りの木材販売店で、見るだけでも楽しくなってしまいます。
 その話をおかみさんにした所、思った通り蕎心庵で使われている木材の仕入れや加工は「きこりのお店」との深い付き合いによるもの。いろいろ経緯の話を伺い、私も嬉しかったのでした。

金砂郷産石挽自家製粉蕎麦とニシンの天婦羅! 和處庵

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今回の場所は大田原のベイシア電気、たいらや、カインズホームなどの周辺に位置します。自然村からはチョット遠いけど、そば通には見逃せない茨城県金砂郷(かなさごう)産そばを使用。そして石臼挽自家製粉のお店ということで期待大です!
 注文したのは天付そば1400円のニシンバージョン(写真右)。相方は海老バージョンにしました。
 蕎麦は細目で腰があり甘みと香りのバランスも良好です。蕎麦汁は蕎麦の味を十分に生かした口当たりのバランスがいい醤油ベースの出汁で美味しい、かなりのオススメです!
 薬味はネギ、大根おろし、山葵と多岐に渡って楽しめるのも嬉しい配慮ですね。
 天婦羅は赤い岩塩系のアンデスソルトが添えてあり嬉しい配慮でなかなか旨味のある塩です。海老はかなり大きくぷりぷりでイケます。興味津々なニシンは甘く煮付てありました。少し甘味が強いかなと思いましたがこれは好き嫌いが分かれるところで、ぜひ一度食べてみて欲しいですね。この日のデザートは自分の好きな柿でした。

<和處庵(わどころあん):地図と営業データ>
 クリック⇒ 那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

<追記> お店のホームページがあり、ここには割引券があるのでお得ですよ!

東山道の奥座敷的な隠れ手打ち蕎麦屋 そばよし

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伊王野中心地から東へ県道60号黒磯棚倉線、76号白河線の交差する梓集落に位置します。道路沿いにのぼりと看板があるのでそれに従い細い道を行くと小綺麗なお店が…。
 入口の横には外から蕎麦を打つ部屋がガラス張りで見える造りでした。ちょうど来店した時、蕎麦を打ってました。店内は天井が高く梁がむき出しの造りです。
 実はメニューを見ると天ざるそばには海苔が乗っているのでう〜ん(困った)。
天ざるそばの海苔なしで注文しました。それにしてもなんとゆうコストパフォーマンスでしょうか!800円です!逆に大丈夫なのか心配になってしまうのは私だけ…味的にも…。
 ところがです!そばは新そばと相まって田舎系でコシもあり甘みと香りのバランスがすばらしいものでした。これで寒晒しして熟成したそばを考えると凄いかもと期待し、その時期が来たら「かわら版」でお教えしようと考えてます。
 そば汁も色が濃く見えるが実にバランスの良い出汁でそばの味を引き立ててくれます。これはかなり、おすすめですね!本当にこの値段でいいのでしょうか?

 天婦羅は天つゆがそば猪口とは別にあり大根おろしとショウガのすりおろしが添えてあり、この天つゆも飲干したくなるほど美味しいですね...また抹茶ソルトも各テーブルにあり自分には嬉しい配慮です。椎茸、スティックブロッコリー、カボチャ、人参、かき揚げなど地物の野菜をおいしく頂け、お新香も添えてあります。

 大工さんでもある気さくな御主人とお話出来ました。ここの蕎麦は自家栽培で特に寒晒し蕎麦は手間隙かかったもので実に興味津々に話を聞くことが出来ました

<参考> 寒晒し蕎麦とは秋に収穫された新蕎麦を、細心の注意をはらって保存し、厳寒の冷たい清流に10日〜2週間ほど浸け、寒水で晒します。これを引き上げて晴天続きをみて山の寒風と紫外線の多い太陽光線で晒して乾燥するという、技術と労力の手のかかった玄蕎麦ということです。
 元は江戸時代、信州の高遠藩、高島藩は暑中信州寒晒蕎麦の名称で将軍家に蕎麦を献上した。一般庶民は口に出来なかった、かなりの高級な蕎麦だったという記録が残っているものです。そばよしさん、来年の寒晒し蕎麦に期待してます!

<そばよし:地図と営業データ>
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<追記> ”経験上”、13:00頃までに入店した方がいいですよ!案内では15:00まで営業になっていますが実際は13:00過ぎて客がいないとさっさと閉めてしまうことも…。それと定休日以外も営業しているかどうかの確認(電話)をオススメします。

隠れ家的なぁ〜手打蕎麦屋 壺中庵

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面倒だけど要予約!でも”その価値あり”の、りんどう湖裏の別荘地内にやっと見つけた店です。場所が説明し難いのでもらってきた地図(写真左)を参照してください。

 前日に予約の電話をいれ、はじめて自然村の仲間達とご一緒しました。基本的に自宅の一室をお店にしてます。客は私達5人だけ。この一室は杉や檜を使った温もりある造りで木の香りを感じるゆったりとした時間が持てるので好印象ですね。一部テーブルはケヤキを使用したご主人作だそうです。

 注文したのはせいろ蕎麦700円と野菜天婦羅400円と鴨焼き500円。蕎麦は二八で今回、北海道産と福島産を使用しているそうです。細麺で甘味は強く新そばの爽やかな香りで美味しいですね。そば汁は辛甘系ではあるが濃い分辛く感じるがバランスは良いと思うがちょん付け必至!
 天婦羅はヴォリームがあり色合いも楽しめる配慮とネタが面白いですね…イチジク、トマト、椎茸、ブロッコリー、茄子、インゲンなど。抹茶塩が添えてありますがそのままでも野菜自体の旨味があり美味しく頂けます。
 鴨焼きも鴨の旨味と甘みがありお酒が進みそうな一品でした。
 付合せには蕗の佃煮とお新香、デザートには柿が季節的にも嬉しいですね。

<壺中庵(こちゅうあん):地図と営業データ>
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那須高原SAのスマートICを出たら、牧場のチーズケーキで一休み

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那須インターの渋滞を避けて、那須高原SAを出ると「MANIWA FARM」という牧場が経営するチーズケーキ工房があり、寄り道のお勧めです。
 約50頭乳牛がのんびりと過ごす景色を眺めながら、牧場自家製のチーズケーキが楽しめます。ご主人が牛の世話をし、奥さんがお店を経営しています。
 日差しが暖かければ、デッキでくつろぐこともできます。手軽なメニューはチーズケーキ400円、コーヒーor紅茶セットが700円です。
 写真の「那須の雪解け」というおしゃれな名前のチーズケーキがお勧めです。11:00〜17:00(土・日曜、祝日は10:00〜)、木曜休み。電話0287-77-0534

 目標はちふり湖CCの南方向、千振保育園の近くです。⇒地図

こだわりの細麺とそしてなんと甘味も楽しめる手打蕎麦屋 ”季流”

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板室街道を黒磯から北上、道の駅 明治の森の先を右折して県道30号に近い所。蕎麦好きな自分の心を掻き立てる店構え、木の看板もすてきですね。
 蕎麦も期待できそうな予感がしてしまうのです。
 入口付近にはすてきな風合いの陶器が飾られていて販売もしているようです。テーブル席が入口から左右にわかれてあり5席ぐらい、こじんまりしてるのかなと思いきや、奥に座敷が2部屋あるではなかぁ!

 店のあちこちにあいだみつおの本やカレンダーなどのグッズがあり、主人は絶対、ファンなんだなあ〜と! 聞けませんでしたが…。これが結構楽しめました。

 さて肝心の蕎麦は、細く繊細な印象でするっと頂けます。汁はシンプルな香りと若干甘みがありますが、山葵を麺に絡めてから汁につけて頂くとかなりイケます、というのは自分は山葵好きなためなのですが…。
 天ぷらはカラッとして、ししとう、椎茸、ナス、ピーマン、ウド、海老…、海老はメニューで1本、2本と選択できるようになっていました(驚きました)。これらが小ぶりに、まとまっていてヒマラヤの岩塩で頂けるのが嬉しいですね。
 また、甘味好きな方には気になるメニューがありました。
 「そば入り葛きりともり蕎麦+こぶ茶のセット」で1300円というもので今度食べてみたいなぁと思っています。そば入りぜんざいのセットもあります。また感じいいおかあさんが自家製イチジクの甘露煮かな‥、御馳走してくれました。ちょっと嬉しくなりました。

<季流(きりゅう):地図と営業データ>
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地元では指折りの白河ラーメンの店 朝日屋食堂

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自然村から白河へ向かう国道294号沿いにあります。わざわざ白河市街から常連さんが、ランチタイムが終わっても入れ替わり立ち替わり入ってきます。メニュー(写真中)で分かる通り餃子も炒飯もないラーメンだけ…特に変わった処はないフツーのラーメンですが、私には昔懐かしい正に東京ラーメンの味!日にちを置くとまた訪ねてしまう不思議な店です。写真右はラーメンと人気を二分するワンタンメン650円です。
 営業:11:00〜18:30、月曜休み。電話0248-28-2266  地図

地元生まれ地元育ちの那須蕎麦 山月

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場所は板室温泉線と矢板那須線県道30号線戸田交差点の塩原寄り、地場産品の直売所「どんぐり」の隣りです。
店構えも新し目で座席数も多いです。自家栽培と玄蕎麦を石臼で挽いた田舎そば、地産地消として生かされていますね。

 更科系の「山月そば」と「田舎そば」の二種類ありました。注文したのは「田舎そば」の天もりそば 900円安い!蕎麦は細くコシがあるのがすばらしく、香りよりも甘みの方が強く感じる美味しさです。
 そば汁はちょい濃い甘系ですがそれを感じさせないのでそばの味を邪魔しないのが好感度です。天つゆもそば猪口とは別にあり、テーブル席にも抹茶塩があるのが嬉しいですね。
 山葵が粉なのがちょっと残念ですがこの蕎麦の味でこの安さなので納得です。天ぷらはナス、ピーマン、カボチャ、かき揚げ、海老もあるのに…。しかし、もりそばで600円なのでビックリのコストパフォーマンスす!おすすめ!
 話題のキリンFREE ノンアルコール・ビールテイスト飲料もありますよ!

<山月:地図と営業データ>
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りんどう湖周辺の手打ち蕎麦屋  小椋 (おぐら)

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今回はテディベア美術館近くの蕎麦屋の紹介です。店内の雰囲気が木目板張りの床で天井も高くガラス張りの店内で明るく開放的な印象です。
 石臼挽き自家製粉の蕎麦を扱うお店で那須山の涌き水を使って打っているそうです。(今回は...)明るい店員さんが席まで案内してくれました。

 天せいろを注文!蕎麦は甘みと香りが生きた食感で歯応えも良く、かなり好みで美味しいです。蕎麦汁はちょっと濃いのでちょん漬けでないと蕎麦本来のの旨さが伝わらないと思いますが…。バランス的にはかなり良い感じで頂きました、おすすめです!
 三品の小鉢料理が嬉しいですね、天ぷらは季節によって変わるそうです。海老は小ぶりながらぷりっとして口の中で旨味が広がり、他の野菜も揚げ具合がよく食感が良かったので好印象です。また天ぷら用に塩が別途用意されており嬉しいですね。蕎麦湯は最近の傾向で蕎麦の良さをアピールする形で蕎麦の旨さを感じて納得です。

<小椋:メニュー・チェック>
  せいろ:800円
  天せいろ:1470円
  粗引き:940円 (土日限定)
  常陸十割:1050円 (土日限定)
<小椋:地図と営業データ>
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