那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
那須町の粗大ごみは最終的には広域クリーンセンター大田原に運ばれています。そして同センターでは、年2回、集まった粗大ゴミの中から、使えるものを再生し、大田原市と那須町在住の人に、安価で提供しています。正式には”那須地区広域行政事務組合広域クリーンセンター大田原 平成25年度第2回リサイクル品提供事業”。
今回は、期間が土日を除く1月20日(月)〜31日(金)。リサイクル品の展示場所は広域クリーンセンター大田原プラザ棟1階で8:30から15:15まで。気に入った物を申し込む(1家族4点まで)と、2月6日(木)に抽選を行い、当選者にはがきで通知します。配送はしないので土日・祝日を除く2月20日までに引取りに行きます。問合せは同クリーンセンター0287-20-2270へ。 ⇒ 地図
<蛇足> 広域クリーンセンター大田原は上掲写真の説明にあるように那須町と大田原市の共同の施設です。大田原市にありますが当然、建設費や運営経費は相応に那須町が負担しています。ですからわれわれ町民は遠慮せずにこのサービス事業に参加し気に入ったリニューアル品をゲットしましょう。家具再生工房が付属しているので家具が狙い目ですね。
なんだこれは? と思った方は
まん中の写真をクリックして読んで下さい。
そういう理由(わけ)で那須町商工会が平成23年に建てた那須駒です。そして「クロロ」と名付けた那須駒を黒田原のイメージマスコットにして、町のイベントや行事にぬいぐるみで登場させ、カレンダーや昨年は利用フリーの年賀状図版も作成しました。関連グッズもいろいろ作られています。
⇒http://www.shokokai.or.jp/09/nasu/character.html
しかし、くまモンやふなっしーの足元にもはるかに及ばす、ゆるキャラグランプリでもいい成績があげられませんでした。”黒田原”の宣伝と振興に商工会や那須町商工観光課はガンバっています。自然村の皆さーん、応援してあげましょうネ。
<追記> 那須町広報1月号がわが家に配布されてきました。その表紙はタイミングよく「クロロ」が主役の写真でした…。
8日のかわら版記事で、職人技の枯れアカマツの輪切り伐採に感心しました。今回のは対照的に重機を駆使したクヌギの大木の伐採ショーです。
巨大な鉄の爪(写真左)が大木が倒れないようにがっしり幹を掴みます。そして驚くほどの切れ味のチェーンソーが根元に切り込んでいきます。次に鉄の爪がギーンと音を立てて幹をしっかりと締めて安全な方向に大木を倒します。そして切断しやすい場所に大木を動かし、例のチェーンソーで枝葉を落としてからスパッと丸太にしてしまいました。所用10分ほど、てきぱきと見事な仕事でした。
文字での説明はさておき、これはビデオで見てもらいましょう。迫力の4分23秒です。
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=hg1ZTavpxxQ