那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
那須郡市医師会の主催で、期日は10月30日(日)、場所は黒磯文化会館(地図)、入場無料。
講演は午後2時から3時。「突然死しないために」〜救急蘇生と不整脈の治療〜をテーマに、
座長:国際医療福祉大学病院副院長の柴信行先生、
講師:菅間記念病院副院長 西岡修先生 により行われます。
講演に先立ち、
○12:00〜13:45 動脈硬化(頸動脈エコー)測定
先着50名まで。結果は講演会終了後に知らされます。
○13:20〜13:50 心臓マッサージとAED(写真右)のデモンストレーション
那須地区消防本部、黒磯消防署による実技指導 が行われます。
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今年は黒田原駅誕生125年だそうなのでそれにちなみ黒田原駅の話です。
明治18年(1885)に大宮〜宇都宮が開通、明治20年には白河まで延長され明治24年(1891)9月に黒田原駅が営業開始。場所は現在の町役場付近で左の写真。その後、鉄道土木技術の発達により直線化や急勾配解消のため線路付け替え工事が進められ、大正9年(1920)9月に現在地開業となりました。現在の駅舎は2代目で昭和15年(1940)5月の改築、私と同じ年頃で親近感が湧いてきました。
001234560000000000000000(写真提供は黒田原駅前金子書店さん)
<参考> 鉄道マニアが多いのは皆さんご承知の通り。同じ「鉄ちゃん」でも、車両に夢中の「車両鉄」、写真の「撮り鉄」ほか「音鉄」、「乗り鉄」など専門化し、中はさらに細分化しています。 「駅鉄」の中には”駅名研究”や”全駅制覇”などありますが、”木造駅舎”もジャンルの一つとなっています。
そんな彼らに黒田原駅は有名なのです。改めて眺めるとなかなか味わいがあります。木造駅舎の鉄ちゃんホームページはこちら
今年の黒田原駅前映画祭は10月7〜9日の3日間、ショート・ショートのフィルムが楽しめますがステージショーや町が力を入れているサイクル(自転車)関連の催しなどがあります。飲食ブースも作られます。
上映作品のメインは、9月3日に劇場公開したばかりの今村彩子監督の「Start Line(スタートライン)」です。上映時間は112分でスケジュールは以下のとおり。最終日には今村監督のトークショーがあります。入場無料。
Start Line(スタートライン)上映
10月8日(土)18:00〜旧藤田邸C上映会場
10月9日(日)10:00〜金子倉庫A上映会場
13:00〜旧藤田邸C上映会場
15:00〜今村彩子監督のトーク(旧藤田邸C上映会場)
・今村彩子監督のHP⇒ http://studioaya.com/profile/index.html
・映画スタートラインのHP⇒ http://studioaya.com/startline/top.html
<ひとこと> いまどこでなにが楽しめるか分からない時は事務局になっている駅前の金子書店(写真中)を訪ねるとよいでしょう。なお今年は黒田原駅誕生125周年にあたり、記念のトロッコ電車が黒田原〜白河間を1往復します。予約乗車券は残念ながら発表早々に売り切れたそうです。
那須与一が屋島の合戦出陣前に祈願した湯本の温泉(ゆぜん)神社。古式ゆかしい例大祭は2日間行われますが、みどころは1日目午後6時からの「湯汲祭」、そのお湯を奉納する「献湯祭」、そして「浦安の舞」でしょう。巫女たちが、「湯汲祭」は鹿の湯から来た源泉を各宿に分湯する分湯場で、「浦安の舞」はそのあと分湯場前で奉納します。
2日目は朝9時から「献幣祭」や稚児行列がありますが、境内で9時半頃行われる「大沢の獅子舞」がポイントです。
(写真左)那須町議会だよりに載った「湯汲祭」の写真
(写真右)那須町広報に載った「浦安の舞」の写真
<ひとこと> 那須温泉神社の例大祭は毎年10月8日・9日に催されます。一度は見ておきたいお祭りで今年は曜日にめぐまれ土・日曜の2日間。週末しか自然村に来られない会員さんにはチャンスです。