那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
4月24日(日)富岡公民館で自然村定期総会が、東京からの日帰りの会員さんの参加もあり午後1時から開催されました。
そして活発な質疑応答が行なわれ、提案の議題はすべて承認・可決され3時半に閉会となりました。
今総会ではプロジェクターを使って、現在進行中の夢プロジェクトの説明と、樹木管理の必要性の提案があり、出席の会員さんからはよく理解できたと好評を博しました。
今総会の詳細は、次の自然村協会ニュース「自然村から」で会員の皆さまにお知らせいたします。
自然村の伸び過ぎた危険樹木については順次伐採をしていく方針ですが、広い範囲で伐採した場所の植樹も重要な事です。
中央通りの伐採した区域で、鈴木林業さんによる沢山の樹木の植え込みが行なわれ、これから整地したり手を加えて自然村の花見山公園にすべく有志の会員さんがベンチを置いたりして頑張っています。
落ち葉の掃除には自然村の会員さんも大変なおもいをされていますし、管理事務所も広範囲な落ち葉の清掃には苦労をしています。
管理事務所の知り合いで枯葉を効率よく集め、堆肥にして有効利用をされている、花等も栽培されている農家の室井さんに講習を受けることになり、菜園等している会員さんや事務所のFさん等13,4人が管理事務所前に集まりました。
初めに竹を両端に通したネットに枯葉を詰めて巻く方法、枯葉を沢山集める方法等教えてもらい、後集めた枯葉を積み重ね糠と水を撒いて積み重ねていって四角い枯葉の山を作る方法等を教えてもらいました。この枯葉は一年後には堆肥として畑に使えるそうです。
室井さんの枯葉の集め方、一度に持ち上げる量等に皆感心しながらコツを習って大分上手くなりました。
すぐに役立つとても有意義な講習でした。
第2回自然村役員選挙の投票用紙の開票が、19日(土)愛燦々クラブレストランで13時より役員選出管理委員会の手で行なわれました。
立ち合いの人々が見守る中、粛々と開票は進められ、理事、監事合わせて11名の立候補者全員が当選となりました。今回は立候補者が定数のため、信任投票であったにもかかわらず、42%という高い投票率になり、新役員への支持と期待がきちっと反映された結果となったようです。