那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
東京に雪が降った2月5日、気象庁からの関東地方の積雪情報にまたまた20a位積もるのか! と憂鬱でしたが、予報とは違って自然村に雪が降る事はありませんでした(ラッキー)。
とは言え自然村には前回降った雪がいまだに解けず残っていて夜間凍結したりしている箇所があります。
昭和門からの坂は今も通行止めです、また西門からの坂や東門の道路等で夜間凍結する箇所がありますので十分注意して通行して下さい。
写真左:通行止めの昭和門からの坂
写真中:管理事務所から東口への道路
写真右:西口からの坂道
1月15日(木)の昼過ぎから雨が雪に変わり、激しい降りでは無いけど降り続いた雪は夜になって降り止みました、夜には月もでる天気となっていました。
一夜明けた16日は朝から青空で気温も高めです。自然村の積雪は4a位でした。道には重い雪が積もっていましたが、朝から山和建設さんの除雪車が入り、メインの道路の除雪を行っています。今日は気温も高めで雪はかなり溶けると思います、ただ夜間の車の運転には凍結に十分注意して下さい。
昨年の自然村初雪は12月15日でした。先月26日、村内のスリップ多発個所の近くには7つの砂箱を設置しました(上掲地図の赤マーク)。ちょっとでも心配な時は億劫がらずに中の砂袋をご利用ください。なお砂袋をお使いになった時は管理事務所(電話0287-74-0040)までご一報下さると、後の人のため砂の補充が迅速にできますのでよろしくお願いいたします。
<ひとこと> この砂箱は会員のMさんの手作りなのです。「ちょっと殺風景かと思い、自然村のシンボルを取り付けた」のがチャミさんでした。しっかりした作りで見た目もいいねと毎年、皆さんからホメられています。
今年5月に当かわら版で紹介しました自然村でログハウスを手作り中だったH邸がほぼ完成しました。
場所は旧悠々荘の斜め前の林の中の平地、フィンランドパインの美しいログハウスが目を引きます。
去年の9月から本体の組上げに取りかかり、一人で出来ない作業等は人の手も借りながらもほとんど一人で、途中12月から2月まで休み、3月から作業を再開して10月には本体の完成にこぎつけました。今は家の回りの薪小屋、テラスなどの仕上げの段階です。
本体の左側はログ作業中に寝泊まりした大型のキャンピングカーを入れるスペース(工作スペースにもなる)。
写真左:ほぼ完成したH邸
写真中:大型キャンピングカーを入れた状態
写真右:ログハウスとお揃いの自作ポスト
創立40周年を迎えた今年の自然村祭り。最大のイベントは環境省自然公園指導員の平山先生を特別にお迎えしての植物観察会です。1時間半をかけて秋まっ只なかの村内をお話を聴きながらたっぷりと歩きましょう。
戻ればそば焼酎や甘酒が待っています。セミプロ級のそば打ち同好会の手打ちソバと那珂川の地鮎の塩焼、温かなきのこ汁も…。フィナーレのじゃんけん大会は凝っています。”負けておしまい”ではありません。逆転の豪華?賞品をもらえる仕組みになっています。会員さんの多彩な作品展も必見、その腕前にはビックリするでしょう。
行くのを止めようとお思いの方々、ぜひ心がわりを!右の写真は去年の秋まつりのスナップです。