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俳優で自然村協会の理事でもある鈴木正幸さんが米作りを始めて5年目となります。その米作りの様子を秋の収穫まで数回にわたって紹介していこうと思います。
一回目は米作りのメーンイベントの田植えの様子です。
那須の伊王野の先、蓑沢地区の山あいに鈴木さんの田んぼは有ります。5月の日曜に7人が参加して農家さんの指導で田植えが始まりました。今年は座って苗を植えていく田植機です! 初めの頃は手植えだったそうです、その後去年までは手動の田植機だったとのことです、上手くいかず土手に苗を植えたりしたこともあったとか・・
前日に運び込んだ苗を田植機にセットして、初めにプロの農家さんに植えてもらい、途中から鈴木さんが初めての機械植えに挑戦しました。 プロ顔負けの(?)仲なかの腕です・・
続きは田植え2で紹介します・・・
環境省「かおり風景百選」に選定された「那須八幡のツツジ」。標高1000m、 23haに20万本。ご存知の通り圧倒されてしまうツツジ大群落です。
今年はサクラをはじめどの花も開花が早いようです。例年なら5月下旬に満開の八幡のツツジは、どうなのでしょうか?
12日の開花状況が那須町観光課女性スタッフのブログ”なすキュン日記”で分かりました。やはり八幡ツツジも例年より早く見ごろを迎えているようです。
クリック⇒ http://nasukyun.blogspot.jp/
注:写真は昨年5月26日、編集部の撮影です。 地図
<参考> 環境省の「かおり風景100選」とはこちらを。ちなみに栃木県ではほかに霧降高原のニッコウキスゲと今市竜蔵寺の藤と線香、東京都は神田古書店街と江東区新木場の貯木場が選ばれています。
那須連山を背景にした那須フラワーワールドは、那須高原の中心から外れているので、自然村の人たちで行った事のある人は意外と少ないようです。毎年5月初めにオープンしますが、ことしは開花が早く、4月下旬に開園しました。5月から10月まで、5ヘクタールの広大な草原にその時期ごとのお花畑が広がるように手入れをしていて、いつ訪れても楽しめます。
そしてゴールデンウィークが終わった今はチューリップのピークを迎えています。25万株と規模は大きく、赤や黄色のほか、淡いピンクの「ハウステンボス」、チョコレート色の「クイーン・オブ・ナイト」など品種も250種と多彩です。
⇒プロモーションビデオ
入園9時から17時、800円。問合せは同園0287-77-0400へ。 地図
5月の連休中は来村された会員さんも多く、久しぶりに見る顔も多く見受けられました。同時に自然村も久しぶりに子供達の楽しげな声が多く聞こえて賑やかでした。
自然村の周りの田んぼではあちらこちらで田植えが行われ、まだ小さな早苗が行儀よく並んでいます。春から夏へと移っていき夜にはカエルの合唱が聞こえて来る季節です。