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「偕楽園の梅まつり」これからが見頃です!

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水戸の偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、今年も多くの人を楽しませてくれる梅まつりが2月20日から始まりました。
園内には約100品種・3,000本の梅が植えられていますが、私が訪ねた25日の開花は写真の通りで、園内の公式発表では12%が開花したそうです。
園内のお店の方に聞いたら、見頃はあと2週間から20日後と言われましたので、自然村から観賞に行かれる方は十分間に合いますよ!
写真の梅の木は東門の近くと徳川斉昭公が建てた「好文亭」から撮影したものです。
 ボランティアガイドさんのお話では、偕楽園は周辺の公園の整備が完了すると、ニューヨークのセントラルパークにつぎ、世界第二位の広さを持つ公園になるそうです。
公園に隣接する千波湖では、白鳥、黒鳥を身近で見られ、家族づれには楽しい公園です。湖畔の「好文cafe」では、ユニークな形をしたケーキが楽しめます。

<追 記> 早い時期の梅の観賞は「探梅」、最盛期は「賞梅」、そして終わりの頃は「送梅」と言う、とガイドさんに教えていただきました。

薪ストーブの話 '15年その3

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今回紹介する薪ストーブは、自然村の"松が丘"の、周りを木々に囲まれた静かな場所に永住されているKさんのお宅です。
Kさんの薪ストーブは、国内メーカーのホンマが作っている鋳物の薪ストーブEV-203TXで、カインズホームで購入されたそうです。
元々物置として使っていた半地下部分に手を入れてご主人の趣味の部屋とした時、家を建ててもらった建設会社の方と購入、設置したそうです。半地下といっても庭の方から見ると立派な一階部分で、天井も高く広さも14畳あるそうです。
Kさんの趣味の一つが鉄道模型で、模型の中では線路の幅の広いタイプのGゲージで、大きめの汽車を部屋の周りに線路を敷いて走らせているそうです、汽車はドイツの古い汽車とのことです。
ここでストーブに火を入れ、コーヒーを飲みながら汽車を走らせているんでしょうね、いいですね!

Kさんのお宅の生活をされている、上の階は暖房に灯油のストーブを使用されているそうです。趣味の部屋なので年間使用する薪もそんなに多くはなく、貰ったもので今のところ足りているそうです。

自然村にあります。 ザゼンソウ(座禅草)自生地

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新しい会員の方に自然村に咲くザゼンソウをご紹介します。なんと管理事務所の前の林の先に自生しているのです。自生地の手前に花見台があって、白い説明看板があります。沼地のため花見台から出ると足下が沈む場合があり、要注意です。
 ここのザゼンソウの花はお彼岸過ぎまで見学できます。今年は早くも昨日、枯れ葉が埋まる湿地の中に紫色のザゼンソウの姿をながめることができました。そして水の中から顔をだしていたいちばん手前の花を、カメラにおさめました(写真中)。近くにも芽を出しているものが多くありました。

<参考> ザゼンソウについてはインターネットの百科事典ウィキペディアで学びましょう。悪臭があることから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)と呼ぶなんてユカイですね。

羽田沼の白鳥

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白鳥の飛来で有名な大田原の羽田(はんだ)沼に行ってみました。
日中だったせいか7,8羽の白鳥が数多くのカモたちのなかでのんびりしていました。この時期250羽のコハクチョウ、オオハクチョウが飛来しているそうですが、朝近くの田んぼや川にえさを取りに行って夕方にまた沼に戻って来るとのことです。
出かけるなら朝か夕方がいい様です、ただ寒いですので防寒対策をしっかりして出かけましょう。
またえさをやるのは禁止されています。
⇒ 地図:羽田沼

今週の自然村 自然村に春を探して2

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立春を過ぎても毎朝零下の自然村。咲いてる花を探しに出かけました。なかなか見つからない。まず見つけたのが「蝋梅」。昨日紹介の香草苑で。去年枝を少し切ったので花の数は少ない様です。
 写真中はKさん宅の「日本水仙」。寒さよけ&風よけの枯れ草に守られ、近づくとほのかな香りをくれた花に気品を感じました。左奥には福寿草の姿も…。
 写真右は、名前だけは知っていた「冬知らず」。春の花ではないけれどMさんの庭の一隅に1aにもならない小さな花がいっぱい咲いてるよと教わりました。霜や雪でも平気で次々と咲くそうで、頼もしい春の使いですね。