那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
那須町の寄居地区地域づくり委員会では地域交流事業の一環として、7月27日(日)午前10時から笹平湿地でサギ草の観察会を開催します。
笹平湿地には毎年7月後半からサギ草が咲き始めます、小さくてかわいいサギ草があちこちで咲きます。
また湿地の中を飛び回るハッチョウトンボも見られます、ハッチョウトンボは全長2a位の赤くて小さいトンボなのでよく目を凝らさないと見過ごしてしまう程小さなトンボです。
当日は交流会として、流しそうめんやかき氷が振る舞われる予定ですので出かけてみましょう。 なお雨天の場合は8月3日(日)に延期です。
仕掛け花火を含めて2万発が夜空を染める県内屈指の大規模な花火大会で見物客で大変な賑わいとなります。期日は8月2日(土)、雨天順延。時間は午後7時から9時まで。正式には「第16回 那須野ふるさと花火大会2014」で、会場は那珂川河畔公園です。
臨時の駐車場も何ヶ所か用意されますが訪れる車で晩翠橋から河畔公園を中心に周辺いたるところで渋滞となります。
詳細は⇒那須野ふるさと花火大会事務局のホームページ
<参考に> 編集部のおすすめ見物場所は、晩翠橋下流の河川敷。新4号から来れば渋滞はなく橋の下に下りられ(地図)、土手が広く整備されていて駐車場所もまず心配なし。橋を手前に花火を遠望する通(つう)好みの場所で三脚を据えるカメラマンも結構います。花火大会に合わせて晩翠橋は日没から午後10時までライトアップされます。
7月12日(土曜日)第2回Mt.那須ヒルクライムレース
7月13日(日曜日)第4回那須高原ロングライド
プログラムや走行コース、交通規制などは那須町広報6月号で。
クリック⇒http://www.town.nasu.lg.jp/ct/other000008200/1406p19.pdf
ロングライドにはホームページがあります。
クリック⇒http://nasukougenlongride.com
その名のとおり、古代蓮は原始的な形態を持つ1400年〜3000年前の蓮と言われ、今が見頃です。きれいに整備された14ヘクタールの広大な公園の中に、10万株以上の白、桃、赤、黄色など、41種類の美しい蓮を多くの人がカメラに収めていました。
この古代蓮の命はわずか4日間で、初日は午前6頃に開き、8時にはつぼみの状態になり、3日目が最大に開き、4日目の昼頃には全て散ってしまいます。(知らなかったです)
はかない命と言っても、つぼみが次から次と開花しますので、今月中は十分観賞できます。常連の写真家の話ですと、今年は花の数も多く、こんなに美しく咲いた蓮は初めてだそうです。
駐車場は有料ですが、公園内の蓮の観賞は無料です。
観光範囲の広い「はとバス」も多くの観光客を乗せて、平日でしたがたいへん賑わっていました。
写真にある高さ50mの展望台(有料)からは違った角度で蓮が観賞でき、これからは稲の成長に合わせ、水田のキャンパス「田んぼアート」に感動することでしょう。
自然村と東京のルートからは少し離れますが、思い切って東北道加須インターで下りてちょっと寄り道はいかがでしょうか!
昨日のかわら版は上野不忍池の蓮でしたが、自然村から車で10分足らずのところに”まだ知られざる蓮の名所”があるのですよ。まったくの穴場で場所の呼び名もまだ決まってないようです。休耕田を利用した小さな蓮田ですが、ことしは咲き始めたばかりです。日ごとに花の数はどんどん増えそれはみごと!楽しみはこれからです。
さて場所ですが、町の中心から県道で那須高等学校を過ぎたらすぐのト字路を右折。特別養護老人ホーム「なすの苑」の先300mほどのところにあります。
<参考に> この蓮田を作り育てあげたのは「黒田原地区地域づくり委員会」の皆さんです。那須町には18の地区に「地域づくり委員会」が組織され、それぞれ住民のボランティアで地域の活性化や美化に取り組んでいます。先日紹介の吉野目湧水の菖蒲畑は「富岡地区地域づくり委員会」の活動事業だったのです。