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夏になると全国各地の八雲神社でいっせいに「疫神除け」の御利益を求めて祭りが行われる。黒田原の八雲神社例大祭は毎年7月の第3土曜だが、今年は第4土曜日の25日、「黒田原夏祭り」と併せて行われる。暑いさなかの正午に那須町役場前通りから、八雲会の若い衆が担ぐ神輿が出発し地区内を練り歩く。駅前通りには屋台も出て子供たちにも夜まで楽しい一日となる(上掲のポスターのプログラム参照)。
<参考> 八雲神社は天照大神の弟であるスサノオ(素盞嗚)を祭神とする。社名は日本神話においてスサノオが詠んだ歌「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」の八雲に因むものである。総本社は京都の八坂神社。黒田原の八雲神社例大祭は黒田原神社が執り行っている。
七夕の七日は曇りで夜は雨の予報でしたが、自然村住民懇話会が主催の七夕祭りは雨に遭うこともなく無事に催行できました。懇話会の人達が2月から4カ月かけた行灯作り、骨組み製作から絵付けまで大変ででも楽しい作業だったそうです。明るいうちにその行灯50基が香草苑前に据えられ、飲み物や軽食も用意され、歓談しながら暗くなるのを待ちました。闇が濃くなるにつれ点灯されたろうそくの灯が徐々に輝きを増していつしか幻想的な世界になりFさんのアルトサックスの演奏も加わってそこかしこから笑い声が聞こえるひと時が9時近くまで続きました。
<注記> 住民懇話会をご存知ない方はこちらを。
今年で5回目の那須薪能。2011年秋の第1回は那須町文化センター屋外の大駐車場で開催され、とても良かったのを覚えています。第2回以降は大ホールでの公演となりましたがいつまでも続いてくれる事を願っています。チケットの購入は文化センターで。
上掲右側のポスター(裏面、解説部分)は以下のURLをクリックでPDF拡大画像で見れます。
http://www.town.nasu.lg.jp/ct/other000009800/2015takigiura350.pdf
<参考に> 第1回那須薪能「羽衣 序の舞」の映像がYouTubeにあります。
平成8年に国が定めた川の日は7月7日だそうです。那須町では3日ほど早めて7月4日(土曜)に余笹川ふれあい公園で記念事業を行います。左のチラシにあるように子供を中心としたイベント。おススメは、めったにできない「鮎の友釣り」体験。お子さんやお孫さんに参加させてあげましょう。そして大人は、無料でふるまわれるアユの塩焼きを頂きましょう。ただし先着200名までです。
<参考> この記念事業の主催者:余笹川流域連携ネットワークのホームページ
川の日の制定の趣旨となぜ7月7日なのか⇒ 国土交通省のホームページ