No.2821の記事

「半俵の寒念仏」は那須町の誇りだと思います

半俵(はんぴょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。ひっそりとよくぞ守られてきたと思う那須町半俵の伝統芸能です。義経・弁慶の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りで、年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。
 そして、那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像がインターネットで見れるのです。3分のダイジェスト版がありますがぜひ14分23秒の本編をオススメします。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。
http://bunkashisan.ne.jp/search/ViewContent.php?from=14&ContentID=21
 
今夏は7月19日(土)に半俵公民館(地図)で開催されます。詳細の問合せは那須歴史探訪館0287-74-7007 へ。