No.3445の記事

森のカフェ「ダッド&マム」は癒しがいっぱいです

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大沢に向かう県道沿いにある、おしゃれな案内板に沿って進むと、わくわくする建物の前に立てます。入口の「ひっそりと静かに営業しています」の看板が印象的です。
 中に入るとインテリアにびっくり、年代物のオルガン、ピアノ、電蓄(レコード演奏機?)他にいっぱい、テーブルの下を見ると、なんと足踏みのミシンが2台支えになっているではありませんか!
 お店はご夫婦2人で営んでいるようですが、この日はなぜかご主人一人のようでした。この地に住んで22年、店を始めてから13年、寡黙なご主人から聞き出せたのは、これが精一杯。
 建物の内部は了解を得て写真を撮りましたが、ご主人による丸太の手作り、インテリアはアンティークなものが主流で、照明は同じものがないこだわりの極みです。丸太は電信柱(※)で、NTTNの番号札がついていました。
 オーガニックのビール(700円)でのどを潤し、スパゲッティーのセット(1200円)を味わいました。そして薪ストーブの前でコーヒーを飲み、静かに聞こえるBGMを聞いていると、時のたつのを忘れてしまいます。特に若いカップル、女性グループに気に入られていますが、年配の方ものんびり過ごせます。
 営業:11:30〜19:00、水・木曜休み。電話0287-77-0503 地図

<蛇足> ※道路脇に建っている柱を、よく「電信柱(でんしんばしら)」という人がいますが、電力会社の柱は「電柱(でんちゅう)」で、NTTの柱のことを電信柱といいます。