No.7818の記事

ひっそりとよくぞ守られてきました!「半俵の寒念仏」

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半俵(はんぴょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りで那須町が広く誇れる伝統芸能です。
 写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これがインターネットで見れるのです。
 那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像です。3分のダイジェスト版がありますがぜひ14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。
   クリック⇒地域文化資産ポータルサイト 半俵の寒念仏
 
今夏は7月20日(水)午後1時から半俵公民館で開催されます。場所は広谷地交差点から那須高原大橋方向へ1kmほどです。問合せは那須町文化センター0287-72-6565 へ。