那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ



知る人ぞ知る隠れ里のパン屋さん。那須高原には有名なパン工房がいくつもありますが、「天宮(てんぐう)のパン」は道の駅伊王野から大田原へ通じる裏街道から、途中左に入って田舎道を走った田んぼの広がる山里にぽつんと立っています。売切れが早々と続出するし焼きたてが最高なので10時のオープン前に着くように出かけていますが、同じ考えの車が次々と現れます。道の駅から約5分。4、5台しか駐車できないので、道に長く並んでしまうような日は整理券が配られます。
どんなパンがあるか右の写真で確認してください。私のお気に入りはシナモンロール200円とアンパン150円。それと焼いたらもったいない、耳までやわらかいモチモチの食パン300円。値段は税別です。予約注文もできて080-9981-5417、午後4時までの営業ですが無くなり次第終了、月・火曜日定休です。地図



[写真左] 管理事務所前の池(湿地)に植えられた蓮の葉は先月12日にお知らせした時からこんなに大きくなりました。
[写真中] 皆で新事務所を作ろうという夢プロジェクトでは、作業小屋が出来たので慰労会を兼ねた暑気払いの会を28日行ないました。
[写真右] 花は夏椿で、管理事務所近のSさん宅の玄関脇で撮影。梅雨時に咲く花で自然村では今週は各所で目にします。
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります



那珂川といえば鮎釣りで有名、今年は6月1日解禁当時から水量不足でどこも不調だと聞いていました。那珂川の支流が余笹川、そのまた支流が自然村の前を流れる黒川です。自然村の周辺は那珂川北部漁協の稚アユ放流場所の1つ、友釣りのポイントなのですが、解禁後しばらくは釣り人の姿を滅多に見かけませんでした。
しかし梅雨でまとまった雨が降ったので水量が増え、アユの活動が盛んになったのでしょう、ここ数日は長竿を操る釣り人をちらほら見かけるようになりました。写真はクリーンセンター先の新豊富橋から28日に撮影しました。ただ残念ながら釣り上げる所は今年はまだ一度も見ていません。
<参考> 鮎釣りの代名詞「友釣り」はどんな釣りかご存知でない方は、
こちらのYouTube映像で。



昨年このかわら版で紹介しました那須町の地域おこしの一つとして、芳賀和幸さんが休耕田を利用し丹精込めて作られた蓮田の蓮が今年も咲き始めています。
まだほんの少しですが、後一週間から10日ぐらいすると一面花に覆われそうです。
場所は少し分かり難いところですが、黒田原の交差点から県道を伊王野方面にコメリ、那須高校を過ぎてすぐのト字路を右折し、特別養護老人ホーム"なす苑"の少し先です。
写真右は昨年の7月16日の蓮の様子ですが、今年は少し早いだろうと芳賀さんは言っていました。また昨年は蓮の背が高すぎて奥の方が見え難かったので今年は背が低くなるよう工夫しているとのことです。



平成8年に国が定めた川の日は7月7日だそうです。那須町では3日ほど早めて7月4日(土曜)に余笹川ふれあい公園で記念事業を行います。左のチラシにあるように子供を中心としたイベント。おススメは、めったにできない「鮎の友釣り」体験。お子さんやお孫さんに参加させてあげましょう。そして大人は、無料でふるまわれるアユの塩焼きを頂きましょう。ただし先着200名までです。
<参考> この記念事業の主催者:余笹川流域連携ネットワークのホームページ
川の日の制定の趣旨となぜ7月7日なのか⇒ 国土交通省のホームページ