那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ


芦野にある歴史探訪館は今年が開館15周年。「野点」(10:00〜15:00)や「かたりべ口演」(11:00〜)が催されます。企画展「武士の教養」も開催中です。まだ訪ねたことが無い方はこれを機会にぜひどうぞ。建築家隅研吾氏設計の探訪館自体もみどころです。 地図



10月半ば、朝晩は薄手のセーター恋しくなるころ、カメムシがヤタラと目につくようになります。秋晴れの温かな日、気温20度を越えると越冬場所を探しに彼らが一斉に飛び回るためです。
写真左・中は14日と18日の昼ごろ、我が家を訪ねてきた招かざる客。そして、窓や扉のすき間、土台の換気口から家の中に入ってくるのです。2ミリのすき間があればOKというから侵入を防ぐのはまず無理です。そして家の中、いたるところで冬の寝場所を求める彼らに、しばらくは遭遇することになります。
カメムシはセミの仲間です。家の中のカメムシは噛み付いたり、食べ物に寄ってくることはありません。「でもあの臭いには参る」のが大いに嫌われる最大の原因です。ガムテープで捕まえる前に、わが家のカメムシ対策をご披露します。
部屋の中のカメムシ退治 ”ペットボトル収容作戦”
作戦の基本は”攻撃と感じられるようなさわり方、扱い方をしないこと”。「なるべく刺激を与えないようにすると、臭いは出さない」、「死んだふりをする」などの習性があります。そしてこの時期は「動きが鈍い」のが彼らの最大の弱点で、これを利用して捕まえます。
空のペットボトルを用意しておきます。カメムシくんを見つけたらペットボトルのフタをあけ、ボトルの口をカメムシに近づけ誘い込むようにボトルの中に落とし込みます。やってみると意外と簡単です。フタを使ってソッと導くのがコツ。臭いはぜんぜん出しません。そして後はフタを閉めるだけ。
専用のペットボトルの置き場所は決めておいて、見つけたら取りに行きカメムシのいた場所に戻ればよく、彼らはほとんど動いてないので慌てる必要はありません。
そして、「収容所」の中で気づかないうちに死んでくれます(写真右)。ある程度たまったらペットボトルごと新聞紙にくるんで燃えるごみで捨てます。



第147回自然村ゴルフ同好会コンペは10月16日(金)、大田原市のゴルフ倶楽部ゴールデンウッドで開かれました。曇り空、風は無いコンディションの中で3組11人が真剣にプレイし、ゴルフを始めて2年の岩崎氏が初優勝を果たしました。
そして自然村に戻り、香草苑において表彰式を兼ねたパーティが賑やかに行われました。
第148回 自然村ゴルフ同好会コンペ
日 時 11月13日(金) 9:03分スタート
場 所 アイランドゴルフリゾート那須
費 用 参加費1500円 プレー費(食事付) セルフ5000円位
集 合 管理事務所前 8:20 コース 8:30



毎年10月第4土・日曜日に行われる黒磯市(現那須塩原市)主催の県北最大の秋のイベント。そのポスターを那須塩原駅で見つけました(写真左)。源頼朝が那須野ヶ原を狩場に数万人規模で行ったといわれる巻狩りにちなみ、直径2.2mもある鉄製の大将鍋(写真中)で作る巻狩鍋がシンボル。大将鍋は、通年、新幹線那須塩原駅前に展示されているので見た方も多いでしょう。
祭りのメインは25日の日曜日で、会場は那珂川河畔運動公園。巻狩鍋は9000食分作られ毎年売り切れるからすごい。200円。ほか流鏑馬(やぶさめ)、巻狩踊り大会など盛りだくさん。24日は「巻狩り大将鍋出陣まつり」で会場は那須塩原駅西口(新幹線口)前広場。
クリック⇒那須塩原市ホームページ:那須野巻狩まつり
<参考に> 本まつりの25日は各所の臨時駐車場と会場の那珂川河畔運動公園を結ぶ無料シャトルバス(写真右)が運行されるが、自然村から車の場合、県北高等産業技術学校の臨時駐車場が便利で比較的空いている。元気な方は会場まで歩きましょう。所要20分。



[写真左] Mさんの庭にウメモドキの実がなっていました。木の名は葉と花が梅に似ているところから。花よりこの実が鑑賞の対象で活け花にも使われます。
[写真中] プール跡地のピザ釜に立派な小屋ができました。披露を兼ねて17日(土)に誰でも参加OKのピザパーティが12時から催されます。参加費1000円。
[写真右] I さんの畑では、I さんとしては初めてのさつまいもができました。少ないながらも I さんにとっては嬉しい収穫でした。
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります