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5月26日(月)那須高原八幡のつつじはまだ見頃、と言う事で出かけてみました。天気があまりよくなく夕方から雨と言う事でしたが高原はガスっていました。
つつじ吊橋を経てつつじの群生地へ
木道を少し歩くとやがて左右にオレンジやピンクのツツジの花が咲いていて、その中を進んでいきます。 つつじの木は思ったより大きく、咲き誇る花に包まれている様です。霧でつつじの花がしっとりとして浮かび上がったように鮮やかに色を主張しています。晴れた日とはまた違った趣のつつじの群生でした。 この日は平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。
八幡のつつじは6月の初めまで楽しめるとのことです。



毎年、5月、暑い日が続くようになると自然村にはスズメバチが巣作りの候補場所を探しに飛び回るようになります。
スズメバチの仲間で凶暴なのは、オオスズメバチとキイロスズメバチ。スズメバチが襲ってくるのは巣を攻撃されそうと思った時がほとんど。ですから自然村では家やその近くに巣を作るキイロスズメバチに特に注意です。
左の写真は5年前5月22日に、間違えて家の中に飛び込んできたキイロスズメバチの女王蜂です。写すときは怖かったですね。巣は早期発見が大切。小さい内は自分で簡単に排除できます。特に留守?の日が多い別荘の方はご注意ください。
真ん中も5年前の写真。7月18日の撮影です。自然村のある別荘の軒下に作られた巣で、まだ大きくなる途中ですが、ここまでくると厄介で駆除は業者、費用も万単位になってしまいます。
写真右は去年、わが家の軒下に作られたもの。幸いに?全く最近まで気づきませんでした。巣は一代限りで、これは充分役目を果たし廃墟となっています。
<参考> ”敵を知ること”が大切なので以下のホームページでお勉強を。
⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/
お忙しい方は、上記ホームページの「スズメバチQ&A」だけでもご覧下さい。



那須自然村が眠りにつく頃、ここ東京新宿花園神社、末広町界隈は大勢の若い人たち(欧米人、アジア人の外人も多くいる)が休みの前のそして花園神社の例大祭の宵祭りを大いに楽しみ、おおいに騒いでいました。もちろん年配者もいますが、 ここで見る限りでは日本も元気、若い人も元気!ですね。 東南アジアの若い女の子の集団が多いのが目立ちます。場所柄でしょうか
ちなみに花園神社の例大祭は24,25日に町内神輿が練り歩き、新宿に夏の訪れを告げます。浅草三社祭や神田明神の祭りも終わり、東京はまた暑い夏を迎えます。



火の山、那須岳の怒りを鎮めるために始まったという勇壮な火祭りで、観光客も多く訪れる。夜の7時半から10時位まで那須湯本の殺生石を舞台に繰り広げられる。
白装束に身を固めた人々が神社から殺生石まで松明(たいまつ)行列。そして大松明(御神火)へ火が放たれ、九尾太鼓のリズムが響く。白面金毛九尾の狐に紛した男たちが、大松明に浮かび上がる姿は豪快で幻想的な雰囲気が漂う。 左の写真は那須町広報平成19年5月号の表紙。真ん中は今年の那須町商工会のカレンダーです。
<参考>祭りの様子と「九尾の狐」伝説が分かる、良く出来たホームページがあります。5年前の記事ですが中身は毎年ほとんど変わりません。沢山の写真と詳しい案内文で紹介していて、特に写真は上手で見ごたえあります。
クリック⇒Visual紀行「旅ゆけば」/2009.05.23 那須殺生石:御神火祭



aaaaaaメイストーム aaaaaaaaaa 夕焼け小焼け aaaaaaaaaaaaaa 冬眠
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります